海部南部水道企業団新水道ビジョン(改定)について
近年、水道を取り巻く環境は、少子化による人口減少、創設期に建設した施設の老朽化に伴う更新需要の増加、地震に対する対応等大きな変化を迎えています。
この大きな環境の変化に対応するため、厚生労働省の公表した「新水道ビジョン(平成25年3月)」に基づき、「安全」、「強靭」、「持続」という3つの観点から
「海部南部水道企業団水道ビジョン」の計画の見直しを行い、今後の目指すべき姿や具体的な施策を示す「海部南部水道企業団新水道ビジョン」を令和2年7月に策定しました。
本水道ビジョンの計画期間は令和2年度から令和11年度までの10年間であり、計画期間の中間年度を迎えて、これまでの取り組みを振り返り、課題や目標の見直しを行い、
今後の水道事業を取り巻く状況の変化に対応していけるよう「海部南部水道企業団新水道ビジョン」を改定しました。